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牙狼-GARO-〈MAKAISENKI〉ちょっと前に牙狼2期見たので大雑把に感想なんぞ。あ、2期見る前に映画のほうも見ておきました。「お前の命はあとわずかだ」主人公は前回に引き続き鋼牙なわけですが、前回のラストで大ボス倒しちゃって、RPGでいうとレベル99でエンディング迎えたデータを引き継いで始まる二作目みたいな。
前作主人公が主人公より強いとかままあるんですがこちらの場合は同じ主人公。で、この2期ではどうなったかというと、破滅の刻印を刻まれて弱体化させられ、同時に死へのカウントダウンとともに始まりました。全体的な感想としては、1期があり映画があり、そしてその延長にある2期だったなと。全部見ていると、色々と懐かしい人や嬉しい変化もあったり。まあ、1期とか映画見ないで見ると、誰?ってなりそうではありますが。特に映画の面々。たとえば零。1期はそれほどではなかったんですが、2期の零はかなり好きです。1期は途中まで敵位置だったのもあったけど、2期は最初から仲間だってわかってるのもあって、見ていて落ち着いて見れたし、キャラ的にも余裕みたいなものが感じられました。かっこよくなったなあ零。余裕といえば、鋼牙とカオルもそうだなあ。鋼牙にすごく人間くささみたいなものを感じられるようになったし、カオルも成長したなあと。強くなったなと。2期の2人はなんだか熟年夫婦みたいだ。延長にあるなあと思ったのは、今まで鋼牙が誰かを助けていたのが、皆が彼を助けに行くっていう図式があったこと。他にも、鋼牙に関わる人以外の法師や騎士が大勢出たことで、牙狼の世界観が広がって見えた。いくつか好きなシーンがありますが、その中でもザルバが奪われそうになったのを必死で止めた鋼牙の「お前は俺のザルバだ」に感動した。牙狼的にはザルバ=友だもんなあ。鋼牙がこれ言ってくれたことに感動した。1期の最終回が思い出されます。エピソード的には木(6話)と武士(8話)の話が印象深い。どっちも零の話ですが。あと、いいなあと思ったのがED。最初は、時間の短縮に飛ばそうと思ってたエンディングなんですが、今期は毎回本編の内容に沿って変わっていたので、結局全部飛ばさずに見ていました。カオルの描く絵本のイラストが、内容とリンクしていってるのがいいね。そして前回に続きアクションもすごかったです。今回空中戦多かったかな。アクションだと、20話の鋼牙VSシグマが好きです。めちゃくちゃかっこいい!まるで最終回みたいな盛り上がりだった。終盤の総力戦もかっこいいですね。ここでのCG、劇場版かってくらいすさまじい。ここも、鋼牙一人ではなく皆と戦っているっていう1期にはなかった図が見れて嬉しかったです。そして最後の一騎打ち。大ボス倒したあとの一騎打ちはおなじみなんですかね。しかしまさか家が浮くとは。冴島邸があああああ!!!この一騎打ちもなかなか激しかった。ここのBGM燃える。ただ、総力戦見て若干燃え尽きた感がありましたがw魔戒騎士ではなく人間として倒すんだ、という感想を見て、ああなるほどとなりました。ここ、いろいろ考えると悲しいですよね…もう少し違った結末があったんじゃないかと。鋼牙初めて人間切ったよねとか。それがかつての同友とか。戦いが終わり、カジャリとの契約のため約束の地へと旅立つことになった鋼牙。鋼牙とカオルのキスシーンに、やりやがったあああああああ!!!!と変なテンションになってました。ようやくか!ようやくかお前ら!!!そしてエンディング。みんなのその後からの、振り向き微笑んだカオル。この空白期間が映画につながるのかな。鋼牙の戦いがもう見れないのが寂しい。やっぱ牙狼好きだなあ。まだ蒼黒見れてないんで、そのうち見ようと思います。あと、烈火と邪美のスピンオフも見たい。3期始まってますが、こっちも見てますよ。初めてリアルタイムで見れる牙狼なんで毎週楽しいです。